会社の経営状態が危なくなってきたなと思ったのは、社長が短期間で何人も替わった時です。

自分の勤めていた会社の経営が危なくなった話
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会社の経営状態が危なくなってきたなと思ったのは / 44歳 女性

会社の経営状態が危なくなってきたなと思ったのは、社長が短期間で何人も替わった時です。

経営状態が良かったら、社長が次々と1年や2年で交代するとは考えられないからです。
社長が替わる度にリストラが行われたので、これは本当に沈みかけた船の状態だと思いました。
希望退職という名の元に行われた、リストラです。
優秀な人材が希望退職を申し出ると却下されて、会社側がリストアップした人が申し出ない時には、いわゆる肩たたきが行われました。
\\r\\特にひどいなと思ったのは、勤務年数が長い事務担当の女性を対象にしていたことです。
仕事が出来る、出来ないではありません。当時の給与体系は、年齢や勤務年数に応じて給与が上がっていくシステムだったので、勤務年数が長く年齢が高いほど給与が高くなります。それを若い人に替えるだけで、人件費の削減になると考えて、リストラ対象にしていました。
その時、会社ってどんなに頑張っても経営状態が悪くなったら、事務の女性はそういう風にしか見られないのだ、と思いました。

最初のリストラの時は、まだ通常の退職金に上乗せする金額が多かったのですが、2回目は上乗せ金額が大幅に削減されていました。
1回目と2回目の上乗せ金額の差から、これは会社の経営状態がますます悪化していることが判りました。
リストラで人数を2/3に減らしましたが、若い人達がそんな状況を見て会社が潰れる前に退職しようと次々に辞めていき、更に人数が減りました。

会社と社員って信頼関係で成り立つ部分もあるので、社員をリストラという形で切り捨てた会社は、社員からも又見捨てられることを知った出来事でした。


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