フリーターをしていた頃、当時勤務していたアルバイト先は、関東・関西合わせてかなりの数の支店がありました。

自分の勤めていた会社の経営が危なくなった話
自分の勤めていた会社の経営が危なくなった話

フリーターをしていた頃 / 35歳 女性

フリーターをしていた頃、当時勤務していたアルバイト先は、関東・関西合わせてかなりの数の支店がありました。

私は関東の支店の1つに勤務していたのですが、ある月を境に、店長の言動が激変。それまで決まりごとについてはかなりユルユルで、店長でさえ守っていないものも多くあったのに、「これは会社の規定で禁止されてるでしょ!これからはもう適当にはさせないから!」と、やたらと厳しい指導が始まったのです。
あまりの激変ぶりに何だか胸騒ぎがしたので、仲の良い本社の人にこっそり聞いてみると、どうやら経営不振な関西の店舗が全て閉店し、そこで働いていた社員が、関東の各店舗に振り分けられることが決まったとのこと。これはすなわち、現在関東で勤務しているスタッフと、これから流れてくる関西のスタッフによる「生き残り合戦」が始まることを意味していました。

私はアルバイトだったので、このサバイバルゲームに参戦する必要はなかったのですが、社員の人達は毎月振り落とされていく以前の同僚達を目の当たりにして、「何とか自分だけでも生き残らねば!」と、毎日必死の戦いを繰り広げていました。
結局、数年で全ての店舗が閉店したのですが、最後の方は皆疲弊し、見ているのも可哀そうなくらいでした。

経営の傾いた会社というのは、あまり居心地の良い場所ではないです。
毎日楽しく働くためにも、「これはそろそろまずいな…」と感じたら、転職等もしもの時の対策はしっかりと講じておかないといけないと、思い知らされた出来事でした。


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