会社の経営危機は何度か経験しました。

自分の勤めていた会社の経営が危なくなった話
自分の勤めていた会社の経営が危なくなった話

会社の経営危機は何度か経験しました / 44歳 男性

会社の経営危機は何度か経験しました。
それどころか潰れてしまった所まで経験しています。
友人同士で、なけなしの資金をはたいて小さなレストランの経営に手を貸していたのですが、当初一番乗り気で話を進めていた出資者が赤字の補填が出来なくなり、三か月目位に忽然と姿を消してしまったんです。
既に従業員を何人か抱え、店舗の契約期間も一年近く残っていましたので、なんとか残った人間たちで頑張ったのですが、とうとう資金繰りが立ちゆかなくなり、従業員にも真実を話して解雇する所まで全部私が担当しました。

弱り目に祟り目って言葉がありますが、会社の経営が左前になり、助けて貰いたい時ほど他人は助けてくれません。他人どころか、親戚ですら同じように冷たい態度しかみせません。あの時期程、人間を嫌いになった事はありませんでした。
事業が順調であれば、そこで働く人たちは勿論、回りの人との関係も円満に行くものですが、一旦困った状況に陥ってしまうと、本当に渡る世間は鬼ばかりだなって感じる様になっちゃいます。
単に社員として解雇されるだけならまだしも、経営側は借金も返して行かなければならず、何倍もの苦しみを味わいます。しかも、友人も失い良いこと無し。商売をやるなら絶対成功する見込みと裏付けが無ければ、私はもう経営側に回る事は無いでしょう。


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